アップルが「iPhone」と「19インチのMacBook」の折りたたみ版を開発していると、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が報じています。
↑折りたたみ版の開発はどんな感じ?
WSJによれば、折りたたみiPhoneは「iPhone 16 Pro Max」より大きな内向きの折りたたみディスプレイを搭載しているとのこと。このデバイスは2026年から2027年に発売される可能性があります。
アップルは折りたたみiPhoneの開発で大きな課題に直面しており、特にヒンジの設計や画面を保護するレイヤーの開発に苦労している模様。当初は外向きディスプレイを搭載する案も検討されましたが、現在は内向きディスプレイを採用する方向で開発が進められています。
一方、19インチの折りたたみMacBookについては、MacBookとしては史上最大の画面サイズとなります。なお、具体的な発売時期は明言されていません。ただし折りたたみMacBookの発売は、折りたたみiPhoneの後になるそう。
アップルがこれらのデバイスを本当に投入するかどうかに注目です。
Source: The Wall Street Journal via MacRumors
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