1.17「希望の灯り」分灯はじまる 阪神・淡路大震災から30年 記憶をつなぐ灯を各地へ (2025/01/11 17:55)

阪神・淡路大震災から30年になるのを前に、震災の記憶をつなぐ「希望の灯り(あかり)」を各地に運ぶ、分灯が始まりました。

11日午後、神戸市中央区の東遊園地で、「1.17希望の灯り」の分灯式が行われました。

「希望の灯り」は、震災の犠牲者と生き残った人たちの思いをつなぐ証として、震災から5年後に全国から種火を集めて灯されたものです。

この灯りから分けられた火は各地に運ばれ、追悼行事などで灯されます。

【参加した学生】「震災を実際に経験していないけれどこの災害を伝えていけるように祈りたいと思います」

今月17日、阪神・淡路の被災地は震災から30年の節目を迎えます。

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