阪神・淡路大震災から30年を前に 警察官らが救助訓練 (2025/01/16 00:15)

阪神・淡路大震災から17日で30年になるのを前に、和歌山県新宮市では警察官らが救助訓練を行いました。

訓練は阪神・淡路大震災から30年となるのに合わせて行われ、新宮警察署の署員20人が参加しました。

署員らは重機を使ったがれきの撤去や夜間を想定した救助活動のほか、通信機器を使って被災状況の映像を配信する訓練を行いました。

【新宮警察署・湯庭大悟警備課長】
「昔と比べれば機材も増えていますが、やはり日頃からこういった訓練を繰り返さないと現場では役に立たない」

新宮署では、これからも訓練を続けていくとしています。

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