米ターゲット、11─1月売上高見通し引き上げ 利益率懸念で株価は下落

米ディスカウントストア大手ターゲットは16日、第4・四半期(11―1月)の既存店売上高見通しを引き上げた。2023年11月撮影(2025年 ロイター/Vincent Alban)

[ニューヨーク 16日 ロイター] – 米ディスカウントストア大手ターゲット(TGT.N), opens new tabは16日、第4・四半期(11―1月)の既存店売上高見通しを引き上げた。ホリデーシーズン期間中の衣料品、玩具、美容製品などへの旺盛な消費者需要が下支えとなった。

ただ、同社の利益率への懸念から、株価は午後の取引で約2.0%下落している。

感謝祭後の金曜日「ブラックフライデー」(昨年の11月28日)と例年ネット購入が活発化する「サイバーマンデー」(12月2日)の売上高は過去最高を記録。これを受け、第4・四半期の既存店売上高伸び率見通しを従来の横ばいから1.5%増に引き上げた。

一方、第4・四半期と通期の調整後1株利益(EPS)見通しは、それぞれ1.85─2.45ドル、8.30─8.90ドルの範囲に据え置いた。割引が売上高の押し上げ要因であったことを示唆した。

ジェフリーズのアナリストはメモで、「既存店売上高が好調だったにもかかわらずEPS見通しを据え置いたのは、利益率への影響を考慮した可能性が高い」と述べた。

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