中国政府が米国をWTOに提訴の方針 トランプ政権の10%追加関税に「断固反対」(2025年2月2日)

 アメリカのトランプ大統領が発表した中国からの輸入品に対する10%の追加関税に対し、中国政府は「断固反対し、WTO=世界貿易機関に提訴する」と表明しました。

 中国の商務省は2日、コメントで「10%の追加関税に強い不満と断固とした反対を表明する」と反発しました。

 そのうえで「アメリカの一方的なやり方はWTOのルールに違反している」として、WTOに提訴する方針を示しました。

 また、「相応の反撃措置を取り、自身の利益を断固として守る」として報復措置も示唆しています。

 アメリカが追加関税の理由に上げている合成麻薬フェンタニルの問題については「関税などの手段で他国を威すのではなく客観的・理性的な処理を望む」と述べ、対話などの手段で解決すべきだという立場を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

26 Comments

  1. ヤクの売人が穏やかじゃないねェ…話し合おうぜ?と言ってます

  2. まぁ1-2年後に違反が確定しても、それまでもつかな。それがWTOの紛争処理の欠点。中共もレアメタル禁輸で日本イジメても、結論出るまで数年かかったの覚えているでしょ。

  3. 汚染水連呼、東北産品輸入規制、尖閣領有主張、日本邦人スパイ疑惑、宿泊施設大使館政府機関への迷惑電話、、、、

  4. 很明显中国不打算进行关税反击,中国要取消关税,让全世界的商品涌入中国,未来所有的国家都必须通过中国购买商品,因为中国拥有最多最全的商品