旅客機の主翼部分から赤い炎…ニューヨーク行きの旅客機でトラブル アメリカで飛行機事故が相次ぐ理由は?

アメリカで今相次いでいる航空機事故。国民は不安に包まれています。

乗客が撮影した映像の窓の外をよく見れば、旅客機の主翼部分から赤い炎が上がっているのが分かります。

2日午前、南部テキサス州ヒューストンの空港で、乗客100人以上を乗せたニューヨーク行きのユナイテッド機にトラブルが起きていました。

結局、乗客らは全員避難し、この事故によるけが人はいませんでした。

先週から立て続けに起きているアメリカの航空機事故。

1月29日、首都ワシントンの中枢にほど近い場所で起こったのが、アメリカン航空の小型機と軍用ヘリ「ブラックホーク」との空中衝突でした。

この事故で、フィギュアスケートの元世界王者を含むアメリカン航空機の乗客・乗員とヘリの乗員を合わせた67人全員が死亡しました。

その衝撃も冷めやらぬ2日後、今度はペンシルベニア州フィラデルフィアで離陸したばかりの医療用小型ジェット機が市街地に墜落。

流れ星やミサイルなどと見間違うような物体が猛スピードで地面に接近する様子をカメラが捉えていました。その瞬間、爆音と激しい光に包まれる辺り一帯。

この事故では、航空機に乗っていたメキシコ国籍の6人全員と、さらには地上で墜落に巻き込まれた1人が死亡しました。

航空評論家の小林宏之氏は、これらの事故に関連性や共通の要因は見られないと指摘します。

航空評論家・小林宏之氏:
アメリカはちょっとした移動でも飛行機を使うという、普通の乗り物という受け止め方。事故率から言ってアメリカが事故が多いとは言えない。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

15 Comments

  1. 人権侵害事案で批判のコメントが入ると沢山のニュースと皇室関連ニュースで逃げ切ろうとする姿勢。組織のあり方で組織幹部だけの問題だけではなさそうだ。

  2. お願いだから出してはさすがにアホすぎるww 扉開けても降りれるわけないだろ どあほ