ロシア大統領府は14日、主要7カ国(G7)は経済成長のリーダーではなく、その妥当性の大部分を失っているとの見解を示した。

 ロシア大統領府は14日、主要7カ国(G7)は経済成長のリーダーではなく、その妥当性の大部分を失っているとの見解を示した。写真はトランプ米大統領(左)とプーチン・ロシア大統領。2018年7月ヘルシンキで撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)

[モスクワ 14日 ロイター] – ロシア大統領府(クレムリン)は14日、主要7カ国(G7)は経済成長のリーダーではなく、その妥当性の大部分を失っているとの見解を示した。

トランプ米大統領は13日、ロシアを主要8カ国(G8)の枠組みから除外し、G7としたのは誤りだったとの認識を示し、ロシアの復帰を望むと述べた。 もっと見る

クレムリンのペスコフ報道官は、成長の中心はシフトしており、ロシアは現在、「世界経済成長の原動力をより良く反映している」20カ国・地域(G20)との協力に一段の関心があると述べた。

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