【ニュース】新庁舎建設のため5年間職員給与カット 建設費用55億円オーバー 資材・人件費高騰で#shorts
島根県の自治体は市役所の新庁舎を建設するのに必要な財源を確保するため、職員らの給料を5年間カットする方針であることが分かりました。
世界遺産に登録された「石見銀山」で知られる大田市。観光地として人気ですが、市の人口は年々減少しています。
税収も減り財政も不安視されるなか、市は新庁舎建設の財源確保のため職員の給料カットを決断しました。主任級以上の職員が対象で、主任は2%、係長は3%のカットになります。市長は20%カットですが、今の楫野市長は在任中30%減らします。
これにより年間5500万円、予定される5年間で合わせて2億7500万円の財源確保が見込まれますが、跳ね上がった建設費用には遠く及びません。
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