中ロ首脳、戦略的連携を確認 習氏は米ロの対話支持

 中国の習近平国家主席は、ロシアによるウクライナ侵攻から3年となる24日にプーチン大統領と電話会談を行い、「無制限」の戦略的パートナーシップを再確認した。2024年10月にロシア・カザンで開催されたBRICS首脳会議で代表撮影(2025年 ロイター)

[北京/モスクワ 24日 ロイター] – 中国の習近平国家主席は、ロシアによるウクライナ侵攻から3年となる24日にプーチン大統領と電話会談を行い、「無制限」の戦略的パートナーシップを再確認した。中国国営メディアが中国政府の公式発表として報じた。

中ロ首脳の会談は1月に続き今年2回目。公式発表によると、両首脳は、いかなる「第三者」の影響も受けない独自の「内部力学」を持つ同盟の耐久性と「長期的」な性質を強調した。

習主席は「中ロ関係は強い内部原動力と独自の戦略的価値を有しており、いかなる第三者に向けられるものでなく、またいかなる第三者からも影響を受けるものでない」とし「中国とロシアの発展戦略と外交政策は長期的なものだ」と述べた。

ウクライナについては、ロシアや全ての関係当事者による危機打開に向けた前向きな取り組みを歓迎するとし、「平和の友人」と呼ばれる国のグループ創設といった中国のイニシアチブにも言及した。

ロシア大統領府は、プーチン大統領が習主席に、最近のロシアと米国の接触について説明したと発表した。習主席は米ロの対話に支持を表明し、ウクライナ紛争の平和的解決に向け中国が支援する用意があると述べた、としている。

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