今年創業150周年を迎えたオーデマ ピゲは、1875年の創業以来、オーデマ家とピゲ家の2つの家族による独立した経営を続けるとともに、複雑機構を搭載した機械式時計を製作してきたことはご存知の通り。

伝統的な職人技とイノベーションを融合し、新技術の開発に情熱を注ぎ、卓越した時計製作における限界を推し進めてきた名門が、新型自動巻きパーペチュアルカレンダームーブメントのキャリバー7138を搭載した「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」41mm(2モデル)と、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」41mm(1モデル)を発表しました。

現代的な技術と伝統的なクラフツマンシップがシームレスに融合したモデル

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」は、文字盤に蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針、ホワイトゴールドのアワーマーカー、ホワイトのカレンダー表示が配され、エレガントなツートンカラーのデザイン。

オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」41mm

サテン仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されたブランドの特徴的な装飾は、より光を巧みに取り入れたことで、18Kホワイトゴールドケースの多層構造が際立ち、コレクションのシグネチャーであるエンボス加工が施されたスモークブルーPVDダイヤルがケースの美しさをさらに引き立てています。

オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」(18Kホワイトゴールドケース、41mm)価格要問い合わせ

ツートンカラーデザインの「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」

41mmのステンレススティール製ケースとブレスレットに、ブルーPVD加工を施したグランドタペストリーダイヤル、それに調和するサブダイヤル、インナーベゼルが組み合わされた「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」41mm

文字盤には蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針とアワーマーカーが配され、インナーベゼルとサブダイヤルに配されたホワイトのカレンダー表示が、仕上げのアクセントとなっています。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」(SSケース、41mm)価格要問い合わせ

現代的なモノクロームデザインの「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」

「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」の2つ目のモデルは、独特な光の効果を特徴とする現代的なモノクロームのデザイン。ケースとブレスレットは18Kサンドゴールド製で、サンドゴールドは金、銅、パラジウムを組み合わせた合金で、2024年に「ロイヤル オーク」コレクションで初めて採用されました。

ホワイトゴールドとピンクゴールドの中間のような色合いのサンドゴールドは、光の加減によってカラーニュアンスが変化し、温かみのある印象を与えます。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」41mm

ブレスレットとケースに施された、マニュファクチュールのトレードマークでもあるサテン仕上げとポリッシュ仕上げの面取りが、この素材の色の変化を一層際立たせ、文字盤には、ガルバニック加工によるサンドゴールドのグランドタペストリー模様が施されています。

蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針とアワーマーカーが上品さを添え、サブダイヤルとインナーベゼルに記されたブラックのカレンダー表示が絶妙なコントラストを生み出しています。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」(18Kサンドゴールドケース、41mm)価格要問い合わせ

開発に5年、5つの特許を得た新キャリバー7138を搭載

41mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」1モデル、41mmの「ロイヤル オーク」2モデルに搭載された新キャリバー7138は、“オールインワン”リューズの導入でケースサイドにコレクターがなくなったことで、この3つのモデルの洗練されたデザインがさらに際立ちます。

防水機能も「ロイヤル オーク」モデルが50m、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」モデルで30m防水となり、従来のパーペチュアルカレンダー搭載モデル(20m防水)より向上しています。

デザインコードが取り入れられた“150周年アニバーサリー”モデルも登場!

さらに、オーデマ ピゲ創業150周年を記念して、上記3つのモデルにはそれぞれ150本限定で“150周年アニバーサリー”モデルも用意。

外観のデザインは各コレクションと同じですが、この3つの限定モデルには、アニバーサリーを祝うために特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられています。

6時位置のムーンフェイズに刻まれている、歴史資料からインスパイアを得たヴィンテージスタイルの“Audemars Piguet”のロゴもその一つで、サファイアケースバックのフレーム部分には、創業150年のためにデザインされた「150」の特別ロゴと、「1 of 150 pieces」という2つの刻印が施されています.

【問い合わせ】

オーデマ ピゲ ジャパン

03-6830-0000

公式サイト

©AUDEMARS PIGUET 2025

WACOCA: People, Life, Style.