ウクライナとの“30日間停戦案”にトランプ大統領「前向きなメッセージを受け取っている」 ロシアが停戦拒否すれば「経済面で壊滅的な打撃を与える」と警告も
ウクライナがアメリカと合意した30日間の停戦案について、トランプ大統領は、ロシア側から「前向きなメッセージを受け取っている」と述べた上で、ロシアに停戦の受け入れを求めました。
トランプ大統領:
ロシア次第だ。我々はロシアともウクライナとも良い関係を築いてきた。交渉の行方を見守る。
トランプ氏は12日、記者団に対し、停戦の実現はロシアの対応次第との見方を示した上で「前向きなメッセージを受け取っているが、それでは意味がない」と指摘し、停戦に向け、ロシアが明確な意思を示す、必要性を強調しました。
また、ロシアが停戦を拒否すれば、「経済面で壊滅的な打撃を与えることができる」と警告し、受け入れを強く求めています。
こうした中、ロシアのメディアは12日、米ロ首脳会談が対面で4月から5月にかけて調整されていて、開催地はサウジアラビアとなる可能性が高いと報じました。
FNNプライムオンライン
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ロシア側に経済的な打撃ない