アシカでもアザラシでもなく…「それはオットセイ!」すみだ水族館で詳しく学べる展示会 #shorts
水辺で暮らす6種類の動物。
鰭(ひれ)のような足を持つことから鰭脚類(ききゃくるい)と呼ばれているんですが、体の色や見た目、とても似ています。
見分け方のポイントの1つは、「耳たぶ」です。
鰭脚類はアシカ科、アザラシ科、セイウチ科の3つに分かれていて、アシカ科だけ「耳たぶ」があるんです。
そのアシカ科の中で耳たぶが一番長いのがオットセイです。
そんな、5頭のオットセイが暮らす「すみだ水族館」では、現在、「いいえ、それはオットセイ展」が開かれています。
展示・飼育チーム 中島有奈さん:
(すみだ水族館に)アシカいた、アザラシいたって言われちゃうことが多くて、オットセイのことを知ってもらわなきゃいけないと思ってこの企画を考えました。
この展示会ではオットセイの特徴や他の動物と間違われてきた歴史など、オットセイについて詳しく学ぶことができます。
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