3月24日、加藤勝信財務相(写真)は参院財政金融委員会で、通貨安が実体経済に与える影響はプラス面、マイナス面それぞれがあるとの認識を示した。写真は都内で昨年10月撮影(2025 ロイター/Issei Kato)
[東京 24日 ロイター] – 加藤勝信財務相は24日の参院財政金融委員会で、通貨安が実体経済に与える影響はプラス面、マイナス面それぞれがあるとの認識を示した。その上で「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要だ」とし、「行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取っていきたい。こういう姿勢で引き続き取り組んでいきたい」と語った。
熊谷裕人委員(立憲)の質問に答えた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.