24歳の日本代表DF、降格危機チームからイタリア2位チームへ移籍か 「すでに接触」と現地

24歳の日本代表DF、降格危機チームからイタリア2位チームへ移籍か 「すでに接触」と現地

今季からサウサンプトンでプレーしている日本代表DF菅原由勢。

ただ、チームはプレミアリーグでダントツの最下位に低迷しており、来季の2部降格が現実味を帯びている。

そうしたなか、『Relevo』のマッテオ・モレット氏が「ナポリが菅原を狙っている」との情報をXに投稿。移籍情報通として知られるファブリツィオ・ロマーノ氏もこの情報を引用して伝えている。

モレット氏は、菅原とナポリの情報についてYouTubeチャンネルでこう述べた。

「彼は右サイドバックなので、ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォの代わりとなるだろう。パスクワーレ・マッゾッキは別の行き先を見つけるかもしれない。クラブは今後数ヶ月で彼の退団に向けて動くだろう。

菅原は必要に応じてセンターバックも務め、すでに日本代表に所属している。ただ、サウサンプトンは降格するだろうから、正しいクラブにいたが間違ったシーズンになった。それはつまり、この選手が新しいチームを探しているということだ。ナポリとはすでに連絡を取り合っており、近々にこの件についてさらに調査する可能性がある」

アントニオ・コンテ監督が率いるナポリは現在セリエAで2位につけている。

イタリア代表のディ・ロレンツォが右サイドバックのレギュラーだが、控えのマッゾッキは放出されるようだ。

ナポリはアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はかねてより日本人選手の獲得を希望している。これまでは板倉滉や久保建英らが噂されていたが、現在は菅原を狙っているようだ。

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