欧州向け次世代EV リーフと部品共有
日産はEVとなる次期型『ジューク』を一部公開した。2026年より英国で生産開始予定だ。
現在欧州で販売されている第2世代のジュークと同じ工場で生産されることになるが、予告画像を見る限り、スタイリングとしては昨年発表されたコンセプトカー『ハイパーパンク』から影響を受けているようだ。
公開された画像には、新型リーフや新型マイクラとともに『ジューク』の姿が写っていた。 日産
次期型ジュークは、新型リーフに続いて来年から英国のサンダーランド工場での生産を開始する。数年後には次世代のキャシュカイも加わる予定だが、EV普及の不確実性を考慮し、投入は延期されている。
日産は以前、ジュークEVの価格をガソリンエンジン搭載の現行型ジュークと同程度に抑えると述べていたが、これは難しい課題であることを認めている。
具体的な発売時期はまだ発表されていないが、現行型ジュークのライフサイクルを延長し、EVと並行して生産する計画だ。
サンダーランド工場で生産される3車種の新型車はすべて、ルノー・日産・三菱アライアンスのCMF-EVプラットフォームを採用する予定である。このプラットフォームは、CセグメントおよびDセグメントのEV向けに設計されている。
このことから、ジュークはボディサイズが若干大きくなる可能性がある。現行型は、Bセグメント車向けのCMF-Bプラットフォームを使用している。
ジュークEVと関連性の深い新型リーフは、最大航続距離が600kmに達すると期待されている。
ジューク、キャシュカイ、リーフはすべてプラットフォームを共有し、並行して開発・生産される。しかし、日産の欧州部門で研究開発責任者を務めるデビッド・モス氏は以前、3車種はそれぞれ異なる特徴を持ち、ホイールベースも異なるだろうと語っていた。
同氏はさらに、「サイズが大きくなれば、乗り心地やハンドリング特性も変わってきます。あるいは、別のセグメントに属する場合は、サスペンションを変更することもあります」と述べ、「3車種のEVを(同時に)開発する利点は、まず『どこを共通化し、どこを共通化しないか』を検討できることにあります。すべてはお客様の期待と価値観に基づいています」と付け加えた。
画像 『ジューク』らしい個性的で大胆なクロスオーバー【日産ハイパーパンク・コンセプトを写真で見る】 全15枚
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