サッカーのフランス杯は１日、準決勝の１試合を行い、前回王者ＰＳＧは敵地でダンケルクを４─２で下し、決勝に進んだ。写真の中央左は２点を決めたＰＳＧのウスマン・デンベレ（２０２５年 ロイター）
［ビルヌーブダスク（フランス） １日 ロイター］ – サッカーのフランス杯は１日、準決勝の１試合を行い、前回王者パリ・サンジェルマン（ＰＳＧ）は敵地でダンケルク（２部）を４─２で下し、決勝に進んだ。
最多１６回目の優勝を目指すＰＳＧは前半７分、同２７分にゴールを割られ２点の先行を許したものの、ハーフタイム間際にウスマン・デンベレが１点を返すと、後半にマルキーニョス、デジレ・ドゥエが加点。最後はデンベレが今季公式戦での自身３２得点目をマークし、逆転勝利を飾った。
ＰＳＧのルイスエンリケ監督は「少し奇妙な立ち上がりだった。ペナルティーエリアへの侵入を２回許し、その２回でゴールを決められた。ハーフタイムに気を緩めることなく、全てを立て直して続けようと自分たちに言い聞かせた」と述べた。
ＰＳＧは決勝で、中村敬斗、伊東純也、関根大輝の所属するスタッド・ランス─カンヌ（４部）の勝者と対戦する。
私たちの行動規範：トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.