＜T-モバイル・マッチプレー 初日◇2日◇シャドークリークGC（ネバダ州）◇6765ヤード・パー72＞
【写真】渋野日向子の最新スイングは、大型ヘッドドライバーと相性◎だった！
米国女子ツアーで唯一のマッチプレー大会が開幕。現在、予選グループ第1戦が行われている。
日本勢は6人が出場。グループ16の渋野日向子は、今季1勝のヤーリミ・ノー（米国）と対戦し、5＆4で初戦を落とした。
開幕前に「マッチプレーは初めてなので、やり方がわからないです（笑）」と話していたキャリア初の方式。3番まではタイで進んだが、相手にバーディを奪われた4番パー5でリードを許すと、6、7、8番と3連続で落とした。9番、12番ではそのホールを奪ったものの、14番で5ダウンとなり、そのホール終了後に決着がついた。
渋野と同じグループ16の笹生優花は、アン・ナリン（韓国）と対戦中。現在3ダウンとリードされ15番をプレーしている。グループ10の古江彩佳は、オースティン・キム（米国）に2アップとリード中。畑岡奈紗はステファニー・キリアコウ（オーストラリア）に3ダウンと、ビハインドを負っている。
グループ4の西村優菜は、イン・ルオニン（中国）と対戦中。まだ前半の9番ながら4アップと大量リードを奪っている。グループ7の西郷真央は、アンドレア・リー（米国）との対戦で5ホールを終え、タイでプレーしている。
大会は4人1組の計16組に分かれた総当たりの予選グループを3日間実施。各組1位のみが、5日からの決勝トーナメントに進出できる。
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