ウクライナがクルスク原発攻撃試みたとロシア主張、テロと非難

8月23日、ロシアはウクライナが前日夜から未明にかけてクルスク原子力発電所を攻撃しようとしたと主張、「核テロ行為」だとして非難した。写真はウクライナとロシアの国境の検問所。ウクライナ側から11日撮影(2024年 ロイター/Viacheslav Ratynskyi)

[モスクワ 16日 ロイター] – ロシア外務省は16日、イタリア国営放送RAIの記者ら取材チームが「違法に国境を越えた」として、イタリアのピッチオーニ駐ロシア大使を呼び「強く抗議」したと発表した。ウェブサイトに掲載した声明で明らかにした。

RAIの記者は今週、ロシア西部クルスク州のウクライナ掌握地域で取材活動を行った。

イタリア外務省は、ピッチオーニ大使はロシア当局に対し、RAIの取材チームは「完全に独立し自律的に活動を計画している」と説明したとロイターに述べた。

RAIは14日、ウクライナ軍がロシアへの越境攻撃開始後まもなく掌握したクルスク州スジャから外国メディアとしては初めて現地の被害の様子などを取材した。取材チームはウクライナ軍の護衛を受けて活動していたもよう。

ロシア法執行機関に近いテレグラムチャンネル「バザ」は16日、内務省がRAIのジャーナリスト2人が違法にロシア国境を越えたとして刑事事件として調べる予定だと報じていた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.