米国と正面からけんかするつもりない、誠意尽くし説明=石破首相

 石破茂首相は7日の政府与党連絡会議で、トランプ米政権の関税措置に関連し、米国と「正面からけんかをするつもりはないが、誠意を尽くして説明をする」と述べた。写真は米ワシントンで2月撮影(2025年 ロイター/Kent Nishimura)

[東京 7日 ロイター] – 石破茂首相は7日の政府与党連絡会議で、トランプ米政権の関税措置に関連し、米国と「正面からけんかをするつもりはないが、誠意を尽くして説明をする」と述べた。

石破首相は、今回の措置について「極めて残念であり不本意」と改めて表明するとともに、日本は米国に対する最大の投資国であり、最大の雇用創出国だと強調した。これまでの貢献をしっかり伝え、日本への関税の撤廃、引き下げを強く求めていくとした。

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