野球=WBC米国代表監督にデローサ氏が再就任、前回は準優勝

米野球連盟は10日、2026年に開催されるWBCの米国代表監督に、マーク・デローサ氏が2大会連続で就任すると発表した。米アリゾナ州フェニックスで2023年3月撮影(2025年 ロイター/USA TODAY Sports)

[10日 ロイター] – 米野球連盟は10日、2026年に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表監督に、マーク・デローサ氏が2大会連続で就任すると発表した。

デローサ氏は2023年大会で米国代表を率いて準優勝。現役時代は米大リーグ(MLB)のブレーブスやカブスなどで16年間プレーしたユーティリティープレーヤーで、MLB通算1241試合の出場で打率2割6分8厘、100本塁打、494打点をマークしたほか、09年のWBCに米国代表として出場した。

デローサ氏は「米国代表の最高のスタッフや選手らと共に過ごせたのは、私の人生におけるハイライトの一つ」とコメント。「3月にまたUSAの文字を胸に掲げる機会を得られたことに心から感謝し、わくわくしている」と語った。

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