主催イベントでトークショーを行う小林陵侑
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ノルディックスキー・ジャンプ男子で22年北京冬季五輪ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(チームROY)が19日、地元の岩手県八幡平市で主催イベント「Ryoyu BIG JUMP FES in HACHIMANTAI 2025」に出席。トークショーやジャンプ体験会を通し、ファンや子供たちとの交流を楽しんだ。
イベント開催は2年連続2回目。地元への還元やジャンプ競技の裾野拡大への思いから、プロ選手となって構想を実現した。この日は自身が1期生だった将来のトップアスリート発掘事業「いわてスーパーキッズ」の後輩もジャンプ体験会に参加。「うれしかったです。(子供たちが)楽しんで飛んでいる姿を見て、こっちも楽しかった」と笑顔で話した。
帰省は1年ぶりで、まだ雪の残る岩手山を望む自然あふれる故郷に「山はいいですね。まだ八幡平の方は滑れるのかな」と話した小林陵。トークショーでは昔から応援してくれている地元ファンの前で、来年のミラノ・コルティナ五輪で「金メダルを獲ります」と誓った。
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