サッカーの南米選手権は１４日、米マイアミのハードロックスタジアムで決勝を行い、アルゼンチン（写真）がコロンビアを下し、２連覇を達成した（２０２４年 ロイター）
［マイアミガーデンズ（米フロリダ州） １４日 ロイター］ – サッカーの南米選手権は１４日、米マイアミのハードロックスタジアムで決勝を行い、アルゼンチンがコロンビアを下し、２連覇を達成した。
アルゼンチンとコロンビアは９０分では互いに得点を取れず、延長戦に突入。試合が動いたのは延長後半７分、途中出場のラウタロ・マルティネスがジオバニ・ロ・チェルソのワンタッチパスから抜け出して値千金の決勝点を決めた。
アルゼンチンは史上最多１６回目の大会制覇。２０２１年南米選手権、２２年ワールドカップに続くビッグタイトル獲得となった。得点王にはマルティネスが輝いた。
専門誌フランス・フットボール選定の最優秀選手賞「バロンドール」を８回受賞しているリオネル・メッシはこれが最後の国際大会になる可能性がある。
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