特許庁は明治のチョコレート菓子「たけのこの里」の立体的な形状を商標登録しました。

 1979年に発売された「たけのこの里」は、2020年度に明治の菓子類のなかでは国内で初めて売り上げが首位になった人気商品です。

 食品の立体的な形状が商標として認められるのは珍しいということで、他のメーカーは模倣品を作れなくなります。

 明治は「この形状だからこそ認知度を高められたので商標登録をした」と説明していて、今後、海外販売の拡大などに生かしたい考えです。

 明治は2018年3月に「きのこの山」も商標登録しましたが、当時、「アジアできのこの山の類似品があった」ということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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