大阪府の吉村知事は府内の複数の病院で、新型コロナウイルス患者の重症化を防ぐ「抗体カクテル療法」が外来診療でも始まったと発表しました。
対象となるのは、基礎疾患があるなど重症化リスクの高い軽症や中等症の自宅療養者で、医師や保健所が必要と判断した場合のみ、予約ができます。
府は病院名を公表しておらず、患者はPCR検査を受けた病院やオンライン診療の医師のほか、保健所から受診を案内されるということです。
吉村知事は「『抗体カクテル療法』を広げて重症化する人を一人でも減らして命を守ることに努めていきたい」としています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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