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人気イケメン俳優・志尊淳さん（しそん・じゅん 26歳）が、「急性心筋炎」で入院治療を受け、休養することが明らかになりました。
所属事務所『ワタナベエンターテインメント』の発表によれば、志尊淳さんは23日に体調不良を訴え、かかりつけの医療機関で診察を受けた結果、医師から「急性心筋炎」と診断されたそうです。
現時点で容体は安定していて、医師の処置によって病状は改善に向かっているものの、入院治療を受けているため、「3週間程度の休養をいただく」と報告しています。
今後は病気の完治に向けて医師の指導に従い、志尊淳さんの体調を最優先として治療に専念していくとしています。
志尊淳さんは現時点で、撮影中のドラマや映画は無かったそうですが、30日に出演予定だったイベントは欠席するとのことです。
そして、この発表を受けてネット上では、
などの声が上がっています。
志尊淳さんが発症した「心筋炎」は、心臓の筋肉（心筋）がウイルス等に感染し、心筋細胞で炎症が起こり、心筋の機能が失われてしまうことによって、不整脈や心不全などを引き起こすこともある病気です。
心筋炎を発症する原因となるウイルスは、風邪や胃腸炎などを引き起こすウイルスと同じであることが多いそうです。
心筋炎には、慢性・急性・劇症型・拡張型心筋炎類似型などがあり、最も多いのが急性心筋炎で、心筋炎は風邪と同様の症状が現れた後に、呼吸困難や全身の倦怠感、胸痛、動悸、失神などの症状がみられるといいます。
心筋炎で不整脈や心不全などを引き起こした場合、そのまま死に至るケースもあり、40歳以下の突然死の原因の20％が心筋炎とも言われ、非常に恐ろしい病気でもあります。
そのため、心筋炎は早急に適切な治療を行うことが必要とされています。
志尊淳さんはいつから体調の異変を感じていたのかは不明ですが、すぐに心筋炎と診断され、適切な治療を受けたことにより、症状が改善傾向にあるとのことでホッとしました。
志尊淳さんは事務所からの猛プッシュを受け、複数のドラマや映画などに出演し、今年も映画やCMなど様々な仕事をこなしていますが、体調が完全に回復するまでしばらくゆっくりと休んでほしいですね。
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