アフガニスタンの首都カブールの住宅地で爆発があり、子ども3人が死亡しました。アメリカ軍は過激派組織「イスラム国」を再び空爆したと発表するなど、緊迫した状況が続いています。

 29日、首都カブールの空港から1キロほどの住宅地で大規模な爆発が起きました。

 AP通信はアメリカ軍が新たな自爆テロを狙うテロリスト数人を乗せた車を空爆したと伝えています。

 アフガニスタン高官によりますと、この空爆で子ども3人が死亡したということです。

 アメリカ軍も「『イスラム国』の分派組織による空港への差し迫った脅威を除くため、ドローン攻撃を実施し目標に直撃した」と認めました。

 バイデン大統領は28日、さらなるテロの兆候があるとして、警戒を呼び掛けていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.