アフガニスタンでアメリカ軍が過激派組織に対して実施した2度目の空爆について、子ども6人を含む家族9人が死亡したとアメリカメディアが報じました。

 アメリカ中央軍は29日、過激派組織「イスラム国」に対して「差し迫った脅威への自衛」として2度目となる空爆を実施しました。

 空爆の被害についてCNNは、犠牲者の家族の話として「子ども6人を含む家族9人が死亡した」と報じました。

 アメリカ軍は一般市民の被害状況は調査中としています。

 一方、日本や欧米諸国などは29日、外国人や渡航を許可されたアフガニスタン人の国外への退避について「タリバン」から「安全で秩序ある方法で進めることへの確証を得た」と共同で発表しました。

 アメリカ軍が撤退した後も国外退避を安全に進めるための環境整備が急務となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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