反原発団体の一部は、この作業の最中の事故は
壊滅的なことになりかねないと主張しています。
責任者はどう考えているでしょうか。
「そういうシナリオはありえないと言って大丈夫ですか。
4号炉での作業によって、もう一つの事故、
大規模な事故が起こることはありえませんか」
「個人的にはほぼありえないと思う」との答えでした。

ただしこの作業が問題なく進んだとしても
巨大かつ放射線量の非常に高い氷山の一角にすぎません。

4号機建屋の中に居た時には私の線量計は
毎秒200から250カウントを指していました。
しかしこの後ろにあるのは3号炉ですが、
私達がバスでそばを通った時、放射線量は跳ね上がり、
毎秒2500カウントを超えました。

福島のその他の原子炉については
一体どのように片付けを始めるのか誰にもわかりません。

Fukushima nuclear plant set for risky operation
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-24843657

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