あらすじスキップ→ 2:00~ (再生速度1.5倍推奨)
======================================
★補訂:3:35付近の差額について★
 Bの、労組を抜けた場合は、労組の交渉によるベースアップ恩恵が無かったという仮定です。
したがって、手取り総額は正しくは23万円の差額(黄色い数字の差)という誤りでした。27万円は、5年間収入だけを比べた場合です。
 Aの、労組に残った場合は1年目から1000円ベアがあったという仮定で、1年目の月額が25.1万円、2年目が25.2万…といった計算で、ボーナス年6ヶ月と仮定すると「5年間収入が2277万円」なります。どちらにしろ1000円程度のベアだと、賃金が絶対に下がらないならば組合を抜けた方が手取りが多くなる、という説明でした。
 ※組合の加盟非加盟でボーナスが変動する可能性については、今回は無視しました。どちらにしろかけ算なので、同じような結果になるはずです。
======================================

JR東労組の脱退者は、なぜほとんど他の組合(国労、千葉動労、東日本ユニオン、新鉄労組など)に移らないのでしょうか?
特に若い人でその傾向があるようです。それは、ちょっとした計算ですぐわかりました。
労組って、かなり大きなお金が動くんですね。年間10万円はデカい。

BGM:Palmtrees(YouTube Audio Library)
その他はどんこめのニコニ・コモンズにあります。

労組ピックアップ・再生リスト↓

どんこめニュースまとめ・再生リスト↓

次回はコチラ↓

前回はコチラ↓

#JR東日本 #東労組 #鉄道 #労働組合

WACOCA: People, Life, Style.