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格闘技『RIZIN.34』が20日、丸善インテックアリーナ大阪で行われ、メインイベントで・弥益ドミネーター聡志に三角絞めで一本負けした萩原京平が、試合後の会見で「完敗です」と実力差による負けを認めた。

1ラウンド早々、萩原が意表をついたバックスピンキックを放つと、弥益は思わず尻餅をついてしまい、萩原がジャンプで追撃。これをなんとか避けた弥益は立ち上がって組み合うも、萩原がスタンドに戻させる。弥益はローキックを織り交ぜながらタックルを成功させ、グラウンドの展開へ。巧にコントロールした弥益は、流れるような動きで三角絞めの体制に。そこから萩原の腕を伸ばし、首と腕をガッチリ決められた萩原はたまらずタップした。

萩原は会見で「実力不足です。勝てたと思っていた試合で、内容的にも自分のワンミスを決められた」と振り返る。フィニッシュとなった三角絞めについても「三角の形に入ったときに引き抜こうとした。練習ではあの逃げ方で逃げられたが、グローブが引っかかったのと、ドミネーター選手の足のクラッチが深かったので、引き抜こうとしたときに深く入った」と反省した。

序盤は打撃で圧倒しただけに、「しばらく柔術とグラップリングをやりこむ。自分の苦手なところを集中的にやりたい」と今後の展望を語った。

#RIZIN #萩原京平 #弥益ドミネーター聡志

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