森喜朗 前会長の後任となる東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長に北海道出身の橋本聖子氏の就任が決まりました。
東京オリ・パラ組織委 橋本 聖子 新会長:「5か月後に迫った東京大会は安心・安全の開催をしなければいけない。コロナ対策が最重要課題。男女平等という問題があったが、スピード感をもってやらなければいけない」
東京オリンピックの成功と、男女平等への取り組みで結果を出すと語った橋本新会長。
橋本新会長は、胆振の旧早来町・現在の安平町出身で1992年のアルベールビル冬季オリンピックに出場。
日本女子としてスピードスケートで初めてメダルを獲得するなど、夏冬合わせて7回、オリンピックに出場していました。
1995年に参院議員に初当選し、2019年9月からはオリンピック・パラリンピック担当大臣を務めていました。
【橋本聖子新会長の経歴】
・安平町出身(旧早来町)
・夏・冬五輪出場 計7回
1992年アルベールビル大会 スピードスケート1500メートル 銅メダル
・参議院議員 当選5回
・2019年東京オリンピック・パラリンピック大会担当相就任
【今後のスケジュール】
3月25日:五輪聖火リレー開始(121日間)
5月 5日:札幌でマラソンテスト大会
7月23日:開会式 会長スピーチ
(札幌開催:8月5日~6日 競歩、8月7日~8日 マラソン)
8月 8日:閉会式 会長スピーチ
8月24日:パラリンピック開催~9月5日
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