全米が注目し、藤谷文子もどっぷりハマっていた(?)”ジョニー・デップ裁判”が現地時間の2022年6月1日、ついに決着!

陪審員が下した評決とは、アンバー・ハードに対し、損害賠償として1,000万ドル(約13億円)をジョニー・デップに支払うよう命じ、さらに懲罰的損害賠償として500万ドル(約6.5億円)を科すというもの。その総額はなんと、1,500万ドル(約19.6億円)!

その後、裁判官によってバージニア州の損害賠償金上限額1,035万ドル(約13.5億円)に減額されたが、アンバーに認められたデップに対する名誉棄損の損害賠償額200万ドル(約2.6億円)に限られ、ジョニー・デップの勝訴という形で幕を閉じた。

2か月あまりにわたって繰り広げられたハリウッドセレブの”ドロ沼裁判”、判決を左右したものは一体何だったのか…?

裁判のきっかけとなった、ある団体とは…? 

この後、デップはどうなる?

町山&藤谷の二人が徹底解説します!

▼町山&藤谷のアメTUBE -Unstoppable with Tomo –
全米生中継!ジョニー・デップ ドロ沼裁判の行方 次はあの”大御所俳優”も告発される!?

衝撃の証言が続々!? ジョニー・デップvsアンバー・ハード ドロ沼裁判<パート2>

#町山智浩 #藤谷文子 #あめしる #BS朝日

13 Comments

  1. 自由人権協会のお話は初めて聴きました…
    日本だと良い行いのための犠牲は悪だけどアメリカだと大義のための犠牲(?)は善なのでしょうか?
    どちらが良いという話ではありませんが…

  2. 最後の「お金はいいよと言ったら男なんだけどね」は、男女平等を装ってたのにボロというか本音が出ちゃったね。

  3. この裁判でアンバー・ハードは女性人気も失ったと言われていますね。DVで苦しむ人々が訴えても、これからは疑いの目で見られる危険があると。
    ジョニー・デップの弁護士は本当に優秀なんですね。保守的な場所で裁判すると、逆にジョニー側に不利な印象があるけど、違うんですね。そこまで戦略練ってんのか〜、と感心するし少しコワイ😅

  4. 全然映画業界の深いところは分からないけど、MINAMATAとかアカデミー賞に絡んでもおかしくない作品だったのにアメリカで公開できなかったり、色々と役を下ろされたり1000万ドルの賠償とかではとても補えない被害なので、払わないでいいよとは言って欲しくないです。

  5. 編集の効果音なくなってすごく見やすくなりました!
    ありがとうございます😊

  6. アンバー・ハードも自身がデップにDVを行ったか行っていないかは
    明確に分かっているのだから何で自分の側からデップへの訴えを起こしたのだろう?

  7. アンバーはDV被害だけでなく性暴行被害も訴えてますよ。
    裁判で涙ながらに感情的に訴えたのはDVより性暴行被害でした。

    これがもし日本の民事裁判なら
    「性被害を訴える女性が被害の嘘をつくはず無い」
    と、強い性善説思考の元、女性側に不都合な状況証拠や関連事実は殆どスルーされるので
    アンバー勝訴の可能性十分あったと思います。

  8. いや、払える・払えないじゃないよ、賠償金は払えよ
    ポーズじゃなくて実際に破産申請したら、払えなくても致し方ないでしょうが
    と、思いますけどね。

  9. デップの露骨な暴力は無かった感じですね
    アンバーの終始はっきりとは覚えてないけど暴力はあったという態度が意味わからなかった