4月27日午後3時ごろ、宮城県白石市の小学校の校庭に設置されていた防球ネットの支柱が折れ、遊んでいた男子児童の頭部に直撃し、男子児童が死亡しました。

事故があったのは、白石第一小学校の校庭です。白石市教育委員会によりますと、27日午後3時ごろ、複数の男子児童が校庭に設置された防球ネットで遊んでいたところ、何らかの原因でネットの木製の支柱が折れ、6年生の児童2人にあたりました。
そのうち1人は頭部に直撃し搬送先の病院で死亡が確認されました。一緒に遊んでいた別の男子児童1人も顔に重傷を負いました。
白石第一小学校によりますと、事故当時は放課後で、警察とともに、事故当時の状況を詳しく調べています。白石市教育委員会が28日午後3時から会見を開き、詳細を説明するとしています。

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