兵庫県・湯村温泉で、旧暦の端午の節句に行われる「湯村菖蒲綱引き」。長さ１００メートル、直径５０センチにも及ぶ大綱を、住民や観光客も加わって上と下に分かれて引きあいます。「菖蒲」と「勝負」をかけて勝負運を占うと同時に、子供の無病息災を願います。この大きな大きな綱。いったいどのようにして作られているのでしょうか。今回はその裏舞台を紹介します。
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