今回は、宮城の超人気の温泉宿【湯主一條】を紹介。場所は、蔵王の近くで仙台空港から高速で50分ほどの鎌先温泉。600年前、木こりが鎌の先で掘り当てた温泉で「傷に鎌先」というくらい薬湯としての効果が高い。我々は、セミスイートの部屋に宿泊。値段が比較的手ごろで食事はスイートと変わらないからだ。部屋は別館にあり内装は比較的あたらしい。温泉は源泉が2種類あり、肌がつるつるになる「洞窟風呂」と傷に効果が高い「薬湯」。薬湯は、顔にあった薬を塗ってもなかなか治らなかった傷がすぐ治った。食事は、本館の個室でいただきます。本館は、大正～昭和初期に建てられ、入った瞬間大正時代にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれる。国の登録有形文化財にも指定されている。料理長の佐藤秀夫氏は、数々の賞をもらっている「宮城の名工」。職人技で作られる料理はどれも素晴らしかった。動画でお楽しみください。スタッフの対応も素晴らしく非の打ちどころのない宿です。リピートしたくなりました。
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湯主一條公式HP
