今年1月に発生した能登半島地震で被害の大きかった石川県。7月中旬頃に現地を走行してきました。
今回のコースは、富山の氷見から七尾に入り、最終的には加賀を抜けて福井のあわらまでを走行するルート。
事前に通行止め区間などを確認、走行可能な能登半島中央部の穴水から門前までを横断しました。

今回紹介する前半部分(七尾~和倉温泉~穴水~輪島~志賀)は、震災の影響を受けた地域が多いですが、道路は全て開通しており走行可能でした(現地の方、工事関係の方の努力のおかげです)。
ただし、路肩が破損していたり、道そのものが凹凸があったりと、応急処置をして使っている感じの場所が多く、その為に片側通行になっている箇所も多いです。
和倉温泉は震災の影響が大きく、営業停止している旅館やホテルがほとんど。和倉温泉で有名な加賀屋は2026年度に営業再開することを目標に復旧するそうです。

23:26 七尾市役所付近
38:46 和倉温泉
55:08 西岸駅
1:10:00 穴水駅
1:18:00 穴水、輪島境界
1:29:00 門前町

これから夏休みで現地に行く方もいると思いますが、参考になれば幸いです。

Driving around the Noto Peninsula half a year after the earthquake. Although there are still some areas where roads and houses are damaged, the road to Anamizu is passable without any problems.

Write A Comment