鞍形尾神社 ［大原八幡宮 祖神社・元々宮］Kuragatou Jinja
九州の神社：大分県・鞍形尾神社（日田市）
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御祭神：誉田別命（応神天皇）、息長足姫命（神功皇后）、比売大神
創建年：天武天皇９年 （６８０）、鞍形尾神社から杉原宮へ慶雲元年（704）又は貞観元年（859）遷座
鎮座地：大分県日田市天瀬町馬原５００
鞍形尾神社は、天武天皇9年（680）大原八幡宮の大神が示現した地で、大原八幡宮の祖神社・元々宮です。当所は、何の神か不明でしたが、宇佐鷹居社の神であると託宣があり、八幡大神を祀りました。示現した岩松ヶ峯には鞍の形をした巨石があったことから鞍形峯と呼ばれるようになりました。慶雲元年（704）、又は貞観元年（859）道が険しく、祭祀に不便であるとの神託があり、杉原宮へ遷座しました。社殿向かって左手後方には天満宮が鎮座しています。