（File0223）淡路島キャンツー【XSR155】
2024/08/10−12
お盆休みが短い我が職場。そのため、3日程度で行けるツーリングを考えました。淡路島を一周するキャンプツーリングができるではないか！ということで、今回のツーリングです。
10日の早朝に出発し、名阪国道を直走って淡路島を目指します。
明石海峡大橋は、風が強いとバイクは通行不可になります。最も心配していたのはその点でしたが、特に大きな問題もなく通過できました。お世話になったキャンプ場は一泊2,000円という超破格なキャンプ場。もはやここにしか泊まれません。温泉施設も近くにあり、いうことなしのロケーションでした。
念願のアワイチは、天候にも恵まれて最高のひとことでした。僕がこんなに天候に恵まれることはないので、嬉しいの一言です。寿司も美味しかったな〜。江埼灯台も本当に良かった。至福の一日です。
12日は阿波踊りでごった返す徳島を尻目に走りました。美術館、うどん、フェリー。とても良かったです。奇跡的に天候に恵まれたのが、本当に嬉しいです。
実に充実した３日間でした。
訪問した場所は以下の通りです。
１日目
・針テラス
〒632−0251 奈良県奈良市針町345 0743-82-5301
関西のライダーの聖地とも呼ばれる道の駅。本名は「針T・R・S」です。Tea Time Resort Stationの略です。週末になるとライダーでいっぱいです。コンビニやクシタニカフェも併設されています。
・レストランFika
〒〒654-0121 兵庫県神戸市須磨区妙法寺菅ノ池3−1 078−747−3005
サービス付き高齢者住宅「Fika 須磨の丘」に付設されているレストラン。シェフのこだわりランチが本当に美味しいです。一般のお客さんもこちらで食事ができますので、ぜひお立ち寄りください。本当に美味しいです。
・明石海峡大橋
〒655-0047 兵庫県神戸市垂水区東舞子町4 078−709−0084
兵庫県神戸市垂水区と淡路市を結ぶ全長3,911mの吊り橋。世界最大級の橋と知られています。ちなみに、二輪車は風速15m/s以上の風になると通行止めになります。常に情報を調べながら通行の計画を立てましょう。
・伊弉諾神宮
〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740 0799−80−5001
淡路国一宮である神社。伊弉諾尊と伊奘冉尊が祀られています。日本神話の国産みの逸話に関係する神社です。日本最初の島は淡路島とされています。由緒ある荘厳な神社です。ぜひ、お詣りください。
・岩上神社
〒656-1541 兵庫県淡路市柳沢乙614 0799−80−5001
淡路島屈指のパワースポットとされている神社。神籬石（ひもろぎいし）という巨石があります。神石として、地域の方から祭祀されています。ちなみに本殿は奈良県三郷町にある龍田神社から移築されたものだそうです。
・吹上浜キャンプ場
〒656−0542 兵庫県南あわじ市阿万吹上町113−1 0799−55−0948
リーズナブルかつ従業員の皆さんがとても気さくで素敵なキャンプ場です。けっこう放置してくれるので、とても安心して使用することができました。バイクを入り口近くのサイトにしてくれるなど、他のお客への配慮も行き届いています。
・南あわじ市リフレッシュ交流ハウスゆ〜ぷる
〒656−0534 兵庫県南あわじ市北阿万筒井1509−1 0799−50−5126
キャンプ場から最も近い入浴施設。リーズナブルかつ雰囲気の良い場所でとても良かったです。吹上浜キャンプ場に泊られる方には、本当におすすめです。（ほとんどのお客さんたちも来てました。）
・道の駅うずしお in うずまちテラス
〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947−8 0799−52−1157
淡路島の南西、鳴門海峡に位置する道の駅。現在工事中です。大きな道の駅に生まれ変わるとのことです。大鳴門橋を一望できる場所に位置し、たくさんの人で賑わっていました。
・とっとのレシピ
トワイライトエクスプレスの元料理長である傳野さんが始めたキッチンカーです。ご夫婦ともに気さくな人柄が素敵なお店でした。オムライスも本当に美味しいです。インスタグラムをチェックしてください〜。
https://www.instagram.com/totto_recipe_kitchen/
・うずの丘 大鳴門橋記念館
〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936−3 0799−52−2888
1985年の大鳴門橋完成と同時にオープンした記念館。現在は、淡路玉ねぎを全面に押し出したさまざまな魅力を発信しています。子ども達も一日遊べる素敵な場所になっています。
・丸山海釣り公園/弁天島
〒656-0661 兵庫県南あわじ市阿那賀
現在閉鎖されています。海釣り公園も閉園してしまいました。淡路島は観光資源化が進んでいる地域とそうでない地域の差が激しいです。光と闇を感じた感覚です。
・都志港望洋陽台
〒656-1304 兵庫県洲本市五色町都志万歳
海の展望広場と動画ではなっておりますが、ここの間違いです。訂正をお願いします。夕日の名所だそうです。誰もいませんでした。
・淡路島 回転すし 悦三郎
〒656-1511 兵庫県淡路市郡家三反切1104−4 0799−70−9066
淡路島の魚介をメインにした回転すし店。握っている職人さんの腕や態度もよく、とても美味しくいただくことができました。女性店員さんの態度はちょっといただけないけど、概ねいいお寿司屋さんだと思います。とにかく美味しい。
・スヌーピーアート
〒656-1501 兵庫県淡路市尾崎1702−12
淡路島の隠れた映えスポットとして有名なこちら。淡路市内にお住まいの方が好意で描いたものらしいですが、素晴らしいクオリティです。多くの観光客の方が足を止めていらっしゃいました。
・江埼灯台
〒656-1725 兵庫県淡路市野島江崎17 0799−72−1320
日本の灯台の父、R.H.ブラントンによって作られた灯台。明治初期の大阪条約によって作られた5基の灯台の一つ。重要文化財です。明石海峡を長年見守ってきた白亜の灯台は、風格があります。
・アワイチモニュメント
〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋 岩屋港
島の外周を右回りに一周するサイクリングコース「アワイチ」の出着点。モーターサイクルですけど撮影させていただきました（笑）
・絵島
〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋884−4 0799−64−2520
淡路島の北端に浮かぶ島で、国産み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つ。風波にさらされてできた造形美が見事で、その様相からおのころ島に例えられてきたと思われます。
・CAFE KURUMA28
〒656-2311 兵庫県淡路市久留麻28−38
住宅街の外れにある隠れ家的なカフェ。オーシャンビューの中、軽食をいただくことができます。素敵なお店でした。
・安乎岩戸信龍神社（あいがいわどしんりゅうじんじゃ）
〒656-2121 兵庫県洲本市安乎町平安浦25 0799−25−5820
小さな神社ですが、神の帰りを待ち続ける健気な龍を祀った神社です。現在、淡路島バイク神社としても機能しており、多くのライダーが訪れる場所になっております。
・大鳴門橋
〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947−22
兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市を結ぶ吊り橋。時間帯が合えば、渦潮を見ることができる橋です。交通の要衝となっております。
・大塚国際美術館
〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65−1 088−687−3737
大塚グループ創立75周年を記念して作られた「陶板名画美術館」。陶板技術を用いて、不朽の名作を半永久的に保存することを目的としています。いわゆる究極の偽物が実寸大で展示されている貴重な美術館です。
・とば作 佐古店
〒770-0022 徳島県徳島市佐古二番町18−9 088−623−3056
徳島県を中心にチェーン店展開をしているうどん店。徳島うどんですな。讃岐うどんに近い美味しいうどんを提供しています。しかも安い！
・南海フェリー
和歌山と徳島を結ぶフェリー会社。南海電気鉄道の子会社であり、南海グループに所属しています。
キャンプも充実していましたし、好天に恵まれました。淡路島を満喫したツーリングになりました。長い動画ですが、飽きない作りを心がけたつもりです。もし良かったらご覧ください。
撮影機材はDJI製 OSMO ACTION と DJI製 DJI Pocket 2、SONY製HDR-AS50で。基本は1080P/30P撮影です。
写真にはiPhoneおよびSONY RX100M3を使用しています。
使用した音楽は以下の通り。メインはRelive有料アプリの提供曲、途中はiMovieの提供曲、YouTubeの提供曲及びDOVA-SYNDROMEのフリー素材です。
さらに、
「Drop of Hibiscus」徳増全矢＆瀧田航平
※最後の曲は僕のオリジナル曲です。