放生津八幡宮 左義長 令和7年 / 富山県射水市

2025年(令和7年)の放生津八幡宮の左義長の様子です。
平日ということや直前に雨が降ったこともあってか、人出はやや少なめに感じられましたが、それでも点火時刻の2時を目がけて次々に人々が集まってきました。
初詣を兼ねてというかたも多くいらっしゃるように感じられました。
境内では甘酒が振る舞われて人々を和ませていました。

昨年は地震で神社も燈篭が倒れるなどの被害が出ていましたが、今年は穏やかな正月でした。
近隣の漁港付近ではまだ道路の補修が続いていました。被害の大きさの感じられることでした。

撮影日:2025年1月14日 午後
撮影地:富山県射水市 放生津八幡宮
#左義長まつり #放生津八幡宮 #左義長

富山県は11日~14日が左義長のピークで、各地の神社や河川敷、学校のグラウンドなどで左義長が行われました。
小正月の行事とされ、左義長が終わると正月も終わったなという節目に感じられます。
今年は特にあっという間の正月に感じられました。まず、昨年末初めて地元にいても除夜の鐘の音を聴くということがなく、カウントダウン花火はなく(花火は数発上がりました)始まり、年賀状は約半分に。遅れて届く年賀状は一枚もなく、巷で門松や注連飾りを見かけることも減り、近隣のスーパーでは七草粥などに寄せた季節セールも見かけず、季節の節目を感じさせるような日々の催しがどんどん失われていると感じる年の初めではありました。

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