JR東日本のキャンペーン「どこかにビューーン」で山形に行ってきました。1泊2日旅の2日目の動画です。別動画で初日編があります。合わせてご覧いただければ嬉しいです。

このキャンペーン、ガチャで4つの駅候補を選び、その4つの駅のどこかにJRE POINT 6,000ポイントで新幹線指定席で往復出来ます。
4つの駅候補は、東京駅から150km以上離れた、JR東日本の新幹線停車駅47箇所から選ばれます。ガチャは何回か回せます。
私達は雪景色を見たかったので、ガチャの4候補が「長野、長岡、秋田、山形」となった時点で申し込みました。2月中はマイナポイント受け取りをJRE POINTにしてあって申し込むと4000ポイントで行けるというびっくり価格でした。通常運賃だと往復22,900円です。
申し込んでから3日以内に行き先が決定します。私達は次の日に決定通知が来ました。
詳しくはJR東日本のサイトをご覧ください。条件が少しややこしいです。
「どこかにビューーン」 https://dokokani-eki-net.com/

で、突然思い立って申し込んだので、山形駅に決まってから当日まで1週間しかありません。
宿をどうしようか… 2人とも若い頃は良くスキーに行っていたこともあり、山形といったら蔵王温泉&樹氷だろうと安易に考えたのですが、蔵王の宿が確保できず、近くの温泉地で行ったことがない「かみのやま温泉」に決めました。新幹線で山形の1つ手前駅になります。

2日目は、覚悟を決めて蔵王温泉に向かいました。樹氷シーズンなので激込み必須です。
現地までの交通手段は、バス。乗り継ぎ含めると複数ルートがありますが、楽な直通バスということで、かみのやま温泉駅から山形駅へ在来線で移動。乗車前にチケット購入が必要です。チケット購入列とバス待ち列は、別々です。で、私達が山形駅まで乗ってきた在来線の1本後が山形新幹線なのですが、到着後にどちらの列もざっくり3倍に伸びました。臨時バスは出るようですが、ここでの待ちは、蔵王温泉到着後のロープウェイ待ちにも影響でます。
蔵王温泉のバスターミナルに着いたら、ロープウェイ乗り場まで少し歩きます。
私達がロープウェイ乗り場に着いた時点で、2時間待ち。その後3時間待ちとなり、並ぶ場所がなくなってチケット販売が中止となり、早くても午後再開見込みとなりました。
私達はバスとのセット割引券を使ったのですが、事前にロープウェイチケットに交換入手する必要があります。
2時間待ってロープウェイに乗り、次のゴンドラリフトに乗り継ぎます。ゴンドラリフトは樹氷環境客とスキー・スノボとは別な待ち列なのでご注意ください。ゴンドラリフト乗車は、ほぼ待ち時間無しでした。

山頂はちょっと残念な天気。樹氷の出来も以前見た程ではなく、強風で視界も悪い。それなりの服装でしたので、寒くはありませんでしたが、すぐに降りることにしました。4時間かけて雪に埋もれかけたお地蔵さん見に行ったようなものです。
下りは、あまり待つことはなく降りることができ、少し遅めの昼食をいただき、温泉街を散歩して、行きと同じ山形駅までの直通バスに乗り、新幹線に乗って帰路につきました。

今回は行きませんでしたが、ナイトツアーや宮城蔵王雪上車ツアーもあります。
10年くらい前に行った雪上車ツアー、天気にも樹氷にも恵まれ、なかなか良い思い出です。
なんにせよお天気任せ、運任せなのが、辛いところです。

蔵王ロープウェイ: https://zaoropeway.co.jp/winter/index.php
 私達が使った直通バス+ロープウェイの割引チケット: https://www.yamakobus.jp/2022-23juhyojpn.pdf

宮城蔵王の雪上車ツアー: http://www.zao-sumikawa.jp/tour/
 今回の動画には出てきませんが、雪上車に乗り、樹氷原を散歩するという体験含めて面白いと思います。快適な散歩にはそれなりの寒さや風に耐えられる服装が必要になるのでご注意ください。

#どこかにビューーン
#蔵王
#樹氷

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