オートバイロードレース世界選手権 2022MotoGP第4戦アメリカズGP

チュートリアル福田充徳と
日本テレビアナウンサー久野静香が
MotoGP史上最多全21戦をハイライトでお届け!

【Moto3】
Moto3クラス決勝。前回レースで表彰台に上がった佐々木歩夢は9番グリッドからスタート。
6周目、6番手を走っていたポイントリーダーのガルシアが転倒。
2戦連続の表彰台を狙うゼッケン71番の佐々木は序盤からトップ争いに顔を出しレースを進めます。
終盤、上位7台による壮絶な展開に、その中には佐々木も加わります。
そしてラストラップ、マシア、ミーニョ、フォッジア、佐々木のトップ争い。
優勝はマシア、佐々木は惜しくも4位フィニッシュ。
鳥羽海渡は最終コースで転倒しリタイア。鈴木は10位、古里が16位、山中は17位という結果になりました。

【Moto2】
Moto2クラス決勝。小椋藍は11番グリットからスタート。
レース中盤まではカネットとビエッティがレースを作る展開に、しかし…。
その2人が転倒し波乱の展開に。そんな中、小椋は着実に順位を上げ、2位まで浮上します。
しかし、トップでゴールしたのは、初表彰台が初優勝となったアルボリーノ。
続いて小椋が2位でフィニッシュ。
2戦連続表彰台の小椋はポイントランキングで2位へ上がりました。

【MotoGP】
MotoGP決勝。フロントロウに並んだ3人のドゥカティライダーのうち、トップを奪ったのは2番グリッドスタートのジャック・ミラー。
2番手にはホルヘ・マルティン、3番手にはフランセスコ・バニャイアと続いていたが、エネア・バスティアニーニ)がバニャイアをかわして3番手に浮上する。
9番グリッドスタートのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)はスタートに失敗し、大きく後退した。
レース中盤。依然としてトップを走るミラーは2番手以下に対し差を広げつつあったが、2番手争いは激戦となった。マルティンはバスティアニーニ、さらにはリンスに相次いでかわされ、4番手に後退。バスティアニーニが2番手、リンスが3番手にポジションを上げた。
残り5周になるころ、トップのミラーにバスティアニーニが迫り、その差はついに0.2秒ほどになった。
勢いに乗るバスティアニーニはバックストレートでミラーの前に出ると、12コーナーでパス。バスティアニーニがこのレースで初めてトップに立った。
最終ラップにはリンスがこのレース中に幾度となくオーバーテイクを披露し、約1.2kmのストレートでミラーがリンスを抜き返すが、リンスはさらに19コーナーでミラーのインに飛び込んだ。
優勝を飾ったのはバスティアニーニ。終盤にトップに立ってからはその座を脅かされることなくトップでチェッカーを受け、今季2勝目を飾った。
2位はリンスで、2戦連続の表彰台を獲得。ミラーは惜しくも3位だったが、今季初表彰台を獲得している。
これまで苦戦を強いられてきたドゥカティ・レノボ・チームとしても、今季初めての表彰台獲得となった。
終盤にマルク・マルケスとクアルタラロによって繰り広げられた6番手争いはマルク・マルケスが制し、6位。
クアルタラロは7位フィニッシュ。ポールポジションスタートのマルティンは8位だった。
中上貴晶はペースに苦しみ、14位でレースを終えた。

【第5戦ポルトガルGP放送予定】

予選 生中継 4月23日(土) 20:30 ~ 0:45   @CS放送 日テレジータス ※Hulu同時配信
決勝 生中継 4月24日(日) 19:00 ~ 0:15   @CS放送 日テレジータス ※Hulu同時配信
速報! MotoGP   4月25日(月) 25:00 ~ 26:00   @BS日テレ

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