俳優・古村比呂が、腫瘍内科医・勝俣範之先生から「がん治療」を学んでいきます。
日進月歩のがん治療の現在を、そして正確な情報をお届けしていき体と思います。

今回は「がんと食事についてPart.2」です。
「抗がん剤治療中の食事ってどうなの?」に焦点を当て、勝俣先生とお話をしていきます。
「食生活を改善してがんを治したい」そう思っている方は多いと思います。
今回のお話が、皆さまの参考となれば、幸いです。

※2020/10/6にアップした【がん治療】緩和ケア!QOLを大切に!がん予防と治療は違う!《後編》もご参考にしてください。

◇がんサバイバー・古村比呂◇
偶然受けた検診をきっかけに2012年1月、子宮頸がんが発覚。3月「広汎子宮全摘術」を受ける。
2013年5月、後遺症(合併症)リンパ浮腫を発症。現在も治療中。
2017年3月、子宮頸がん再発。抗がん剤・放射線治療を受け寛解。
同年11月、肺・リンパ節などへの転移が見つかり再々発。
2018年1月から2019年1月まで、抗がん剤治療を受けた。
現在は経過観察となり定期検診通院。

2015年8月、リンパ浮腫情報交流サイト「シエスタ」を開設。交流会もスタートする。
2019年10月、一般社団法人「HIRAKU人にやさしいプロジェクト」を設立・代表理事となる。
がん・リンパ浮腫と共に歩む女性の応援活動を行っている。
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・がん・リンパ浮腫と共に歩む女性の応援活動~HIRAKU 〜
https://hiraku-project.com

・古村比呂official Web site
https://komurahiro.com
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◇腫瘍内科医・勝俣範之先生プロフィール◇

日本の抗がん剤治療のパイオニア。
日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科医教授
外来科学療法室室長。
富山医科薬科大学(現 富山大学)医学部卒業後、国立がんセンター中央病院内科レジデント、
同薬物療法部薬物治療室室長などを経て現職。

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★勝俣範之氏の著書★
「逸脱症例から学ぶ がん薬物療法」:株式会社じほう

「抗がん剤は効かない」の罪:毎日新聞出版

「最高のがん治療」:ダイヤモンド社 

世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった「最高のがん治療」

など編著書多数。
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#がん治療 #抗がん剤 #食事療法

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