俳優の神木隆之介、松山ケンイチが23日、都内で行われた映画『大名倒産』の公開初日舞台あいさつに参加した。

作品の内容にかけて、次の日から全く別の職業になるならをトーク。神木は「車掌さんになりたいです。電車好きなので、電車に関わりたいです。鉄道会社に勤めて次の新型車両のデザインを考えてみたり、電車に関わりたかった」と願望を語った。車掌となって車内アナウンスをすることへの憧れも明かしていた。

すると、松山は「僕は撮り鉄ですね」と即答。「神木くんを撮る専門の撮り鉄」と松山が、神木は「後ろで(車掌を)やってるから、それ込みで」と大盛り上がりとなっていた。

浅田次郎氏による江戸時代が舞台の同名時代小説(文藝春秋)が原作。主人公・間垣小四郎(神木)がひょんなことから一国の大名に収まるが、藩には膨大な借金があることが判明する。次々と無理難題に巻き込まれていく若殿を中心に巻き起こる、笑いと涙の傑作エンターテインメント。

イベントには、杉咲花、小手伸也、桜田通、宮崎あおい(※崎=たつさき)、高田延彦(※高=はしごだか)、佐藤浩市、前田哲監督も参加した。

#神木隆之介 #松山ケンイチ #大名倒産

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