10月2日に行われたジャニーズ事務所2度目の会見。東山紀之氏、井ノ原快彦氏、弁護士2人の計4人が出席し、「社名変更」「新会社の立ち上げ」などについて語られました。
 長年使われたジャニーズという名前からの決別。そして、会見では新社名も発表されました。「SMILE-UP.」では、東山氏が社長、藤島ジュリー景子氏が取締役となり、性加害問題の被害者に対する補償業務のみを実施。芸能事務所としては事実上の解体となります。その代わりに、現在所属するタレントらを受け入れる新会社の設立が明らかになりました。1か月以内には設立したいとする新会社。こちらの社名についてはファンクラブからの公募で決めたいとしました。
 また、藤島ジュリー景子氏は会見に姿を見せませんでしたが、井ノ原氏が代読した手紙では、事務所の副社長だった母・メリー氏とのいびつな関係が語られました。
 そして会見終盤、井ノ原氏と東山氏は今回の問題について所属タレントだった立場からこう振り返りました。
 (井ノ原快彦氏)「絶対的な支配の中にいたんだと思います。それは巧妙な手口だと思います。だから僕らが子どもたちが気づかぬうちにそういう支配下にあり、当時いた大人たちもそういう人がたくさんいたのかもしれません」
 (東山紀之氏)「本当に見て見ぬフリと言われたらそれまでだなと思うんです。いちタレントとして合宿所にはいましたけど、そこは触れてはならない部分みたいな、立ち入ってはいけないような感じがありました。なので、やはりその名前が付いたものは全て捨て去ると。できることは(被害者を)癒やしていくことなのかなと」 
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