5日の名古屋の最高気温は39℃、今年1番の暑さです。4日、名古屋で行われたコスプレサミットでも万全の熱中症対策がされていました。
東海地方は、朝から強い日差しが照り付け気温が上昇。
名古屋の最高気温は39.0℃。今年1番の暑さとなりました。
街の人に「熱中症対策」について聞いてみると――
「扇風機持ってます」
「水分をしっかりとってから、子どもに飲ませてから外に出るようにはしました」
「倒れそうなぐらい暑いから、いっぱいお水持ってきたらよかった」
名古屋では、梅雨明けのあと猛暑日が続いていて、7月25日から8月5日まで12日連続の猛暑日となりました。
5日も東海3県には、熱中症警戒アラートが出されています。
厳しい暑さの中、世界各国の強豪が集う祭典
一方、4日の名古屋の最高気温は37.9℃。
厳しい暑さの中、世界各国の強豪が集う祭典が開かれました。
この土日に開催された「世界コスプレサミット」。
4日は中区の大須商店街に世界中からコスプレイヤーが集結。パレードを行いました。
「汗が噴き出るほど暑いですが、みなさん親しみ深いキャラクターのコスプレをして、暑い中歩いています」(記者)
オリンピックの開会式のようにプラカードを掲げて歩くのは、36の国と地域の代表選手。
各国で行われた予選を勝ち抜いた猛者たちです。
そのうしろには、一般参加のコスプレイヤーが続き、1000人以上が真夏の商店街を練り歩きました。
キャラクターになりきって水分補給
パレードの折り返し地点には、熱中症対策の給水ポイントを設置。
キャラクターになりきりながら、キンキンに冷えた水をぐびぐびと飲み干します。
真夏のパレードを終えた参加者は――
「本当に楽しかったです」(オーストラリアからの参加者)
「きょうは暑い。蒸し暑い」(オーストラリアからの参加者)
「今からプールに飛び込みたいです」(日本人の参加者)
全身着込んでいる人は、こんな工夫を――
「ここにファンが付いていて空調が効いている」
連日の猛暑日。引き続き熱中症には十分な注意が必要です。
WACOCA: People, Life, Style.