【青森ねぶた祭2024】【完全版・全22台 収録】【Aomori NEBUTA】【Nebuta festival】 【ぶらっと散歩道 (^^♪】【ちーむ ごる ちゃん】【ラッセラー( ◠‿◠ )】

青森のねぶたには大型ねぶた、子供ねぶた、地域ねぶたがある。子供ねぶた、地域ねぶたは主に町内会が主流となって運行するねぶたであり大きさも普通の大型ねぶたより一回り小さい。子供ねぶたは8月2・3日の2日間運行される。大型ねぶたは開催期中必ず運行されるが、奨励金の関係か2日と3日は大型ねぶたの運行台数が少ない

昔は雨天中止になることもあったが、現在は雨天でもビニールをかぶせて運行される

毎年8月2〜7日まで開催されるこのうち8月2〜6日で夜間運行がある、7日は昼間運行であるが、夜に陸奥湾で海上運行と花火大会が催される。また、8月1日には前夜祭が行われる。開催にかかる費用は、約2億2000万円

2018年度よりフォルテが「ねぶた アプリ」をリリースしており、全ての大型ねぶたに位置情報端末(GPS)を取り付け、利用者がアプリをダウンロードすることで、ねぶたの位置情報をリアルタイムで把握できるほか、ねぶたが利用者に近づくと、そのねぶたの団体名や制作者、詳細説明などを設定した言語で自動的に音声解説してくれる。現在、対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語の5言語である。

2020年・2021年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて開催中止となり
2022年、3年ぶりに開催された

題材
題材に特に決まりはないが、歌舞伎の名場面、日本の故事、青森に伝わる伝説などが取り上げられることが多く、2人の戦闘の場面を構図にしたものが多い。テレビ番組(特にNHK・大河ドラマ)などを題材にすることもある。三内丸山遺跡が発掘された翌年の1995年には、縄文を題材にしたものが登場した。青森市初代名誉市民である棟方志功の生誕100周年となった2003年には彼の版画を題材にしたものが登場した

ハネトの正装
青森ねぶたの特徴の一つが周囲にハネトと呼ばれる大量の踊り子が付き従っていることであるこれらの踊り手は「ハネト」または「バケト」と称されるが、これらの呼称は少なくとも大正時代には一般的でなく「踊り子」と呼ばれていた(今純三『ネブタ運行の光景』には「おどりこ」とある)一説にはハネトは女装をしたバケトの一種で、次第に衣装が統一されたものという見方もある
1970年頃まではハネトに加わるには運行団体名が入った浴衣を着用する必要があったが、1970年頃には運行団体の浴衣を着なくても参加が容認され始めた。ハネトは決められた衣装(正装)を着ていれば誰でも参加可能で、団体間の移動も自由であり、観光客も数多くハネトに参加している[2]。一般市民や観光客向けに「青森ねぶた祭」という文字を染めた浴衣が販売されており、「統一浴衣」または「観光浴衣」と呼ばれている

「ラッセラー」の掛け声で知られているが、これは1962年(昭和37年)にある婦人団体が流し踊りで行ったのが最初で、昭和40年代に出された佐々木新一の「ねぶた音頭」により定着したとされる[12]。それ以前の掛け声は「ラッセラッセ」で、青森県出身の高木彬光『悪魔の火祭』(初版は1958年桃源社刊)にも同様の掛け声の表現がある

コース
青森市内の国道4号、新町通り、八甲通り、平和公園通りで囲まれたエリアが運行コースとなる

ねぶた師・製作団体一覧(敬称略、制作歴順 2023年度)
※()内は大型ねぶた制作デビュー年

千葉流
内山龍星(うちやま りゅうせい)(1987年〜)
青森市PTA連合会と消防第二分団ねぶた会・アサヒビールのねぶたを制作
竹浪比呂央(たけなみ ひろお)(1989年〜)
JR東日本、青森菱友会(三菱)のねぶたを制作第7代ねぶた名人下記参照
立田龍宝
青森青年会議所、東北電力ねぶた愛好会のねぶたを制作。内山龍星の弟子
手塚茂樹(てづか しげき)(2014年〜)
マルハニチロ侫武多会のねぶたを制作。竹浪比呂央の弟子
林広海(はやし ひろみ)(2017年〜)
日本通運のねぶたを制作。千葉作龍の弟子
吉町勇樹(よしまち ゆうき)(2022年〜)
サンロード青森のねぶたを制作。千葉作龍の弟子
野村昴史(のむら たかし)(2023年〜)
プロクレアねぶた実行プロジェクトのねぶたを制作。竹浪比呂央の弟子
北川流
北村隆(きたむら たかし)(1966年、1969年、1977年〜)
ヤマト運輸、に組・日本風力開発(2022年よりスポンサーが東芝から日本風力開発へ変更)のねぶたを制作第6代ねぶた名人。下記参照
北村蓮明(きたむら れんめい)(同上)
日立製作所、パナソニックのねぶたを制作。北村隆は双子の兄。
北村春一(きたむら しゅんいち)(2011年〜)
NTTグループ、青森県板金工業組合のねぶたを制作。北村蓮明の実の息子である
北村麻子(きたむら あさこ)(2012年〜)
あおもり市民ねぶた実行委員会のねぶたを制作。北村隆の娘で弟子。青森ねぶた史上初となる女性のねぶた師。
塚本利佳(つかもと りか)(2023年〜)
青森山田学園のねぶたを制作。北村麻子に次ぐ史上2人目の女性ねぶた師。
荒川流
大白我鴻(おおしろ がこう)(2005年〜2007年、2009年〜)
青森県庁のねぶたを制作
福士裕朗(ふくし ひろあき)(2023年〜)
青森市役所ねぶた実行委員会のねぶたを制作。これまでは五所川原立佞武多の製作者であった
その他
諏訪慎(すわ まこと)(2004年〜)
ねぶた愛好会のねぶたを制作。
有賀義弘(ありが よしひろ)(2005年〜)
陸上自衛隊青森駐屯地のねぶたを制作。
私たちのねぶた自主製作実行委員会(1974年〜)
特定のねぶた師によって制作はなされていないが、ねぶた師と同等の役割を果たす責任者(制作指導者)が制作の指揮をとっている
ねぶた名人
それぞれの時代において、優れた功績を残したねぶた師には名人位が贈られており、2012年現在で6人のねぶた名人がいる。4代までは名人位認定に対する明確な基準は無かったが、5代と6代が認定されるにあたって実力や実績(制作期間、受賞歴、後継者たる弟子の育成等)に対する基準が制定されている

千葉作太郎
千葉作龍
内山龍星
立田龍宝
竹浪比呂央
手塚茂樹
野村昴史
林広海
吉町勇樹

北川金三郎系
明治のねぶた師、坂田金作を祖とする歴史ある系列である。また初代、2代、6代と実に3名の名人を輩出している

坂田金作
北川金三郎
秋田覚四朗
佐藤利尚
北川啓三
北村隆
北村麻子
塚本利佳
北村蓮明
北村春一
石谷進
諏訪真
佐藤伝蔵系
3代名人・佐藤伝蔵を祖とする系列である。佐藤伝蔵は北川親子の弟子であるため北川系の分派とも言える系統である

佐藤伝蔵
福井祥司
木村富美男
有賀義弘
渋谷昭雄
山内岩蔵
我生会一門(鹿内一生系)
川村伯鳳を祖とする系統である。1965年に鹿内一生によって明確に一門とされた。4代名人・鹿内一生を輩出している。

川村伯鳳
鹿内一生
穐元鴻生
大白我鴻
京野和鴻
外崎白鴻
福士裕朗
川村心生
白鳥芳生
一戸意生
穐元和生


昭和20年代より、ねぶたを豪華絢爛にすべく審査制度が設けられた(古くは戦前にも審査は存在した模様だが現存する資料は確認できていない)。当初は「優秀」「優良」「佳良」などの名称であったが、審査に偏りがあるなどの理由から、1960年からは中止された。しかし審査を廃止した結果制作の手を抜くねぶた師が出るようになり、2年後の1962年より青森ねぶたの最優秀作を決める「田村麿賞」(現「ねぶた大賞」)が制定された。その後、「田村麿賞」に次ぐ賞がいくつか設けられ、また製作者賞(制定当時の表記)などの部門賞も設けられた。ただし、1964年のみ田村麿賞を受賞したねぶたが無い。祭り4日目の運行終了後に審査の集計が行われ、夜11時ごろに各賞が決定、翌日の表彰式で受賞した団体に賞の額が贈られ、ねぶたに飾り付けられる。なお、額の形状は、黒い枠の上段に「贈」、右上に「祝 ねぶた祭」、左上に団体名、左下に「青森ねぶた祭実行委員会」、下段にその年の西暦が記されている

審査方法(2018年現在)
基本的には点数制で、ねぶた本体の点数に運行、ハネト、囃子などの点数を加算して順位が決まる。しかしそのため、ねぶた本体の順位と総合点の順位が異なる場合があり、これによってねぶた本体の評価と総合点での審査結果で逆転現象が起こることもある。そのため様々なねぶたに各賞が分散することもあれば、一度に多数の賞を取るねぶたが出ることもある。集計後、審査委員の採決によって点数が調整されることもある。

賞一覧(2019年現在)
ねぶた大賞(1995年〜)
最高賞。1962年〜1994年までは「田村麿賞」(詳しくは「ねぶた大賞」を参照)最も大きい額を用いる。背景は金色。
知事賞(1971年〜)
第2位の賞。背景はオレンジ色。
市長賞(1959年(1990年)〜)
かつては参加賞の位置づけであったが、1990年より第3位の賞となった。これに合わせるようにそれまで年賞と同じ小型だった額が大型化された。背景は緑色(参加賞時代は薄紫の背景に赤の文字)
商工会議所会頭賞(1990年〜)
第4位の賞。背景は空色。
観光コンベンション協会会長賞(1994年〜)
第5位の賞。2000年までは「観光協会会長賞」。背景はピンク色。
囃子賞(1972年〜)
最も良い囃子を奏でる団体に贈られる賞。背景は赤色。
運行・跳人賞
運行と跳人が最も良い団体に贈られる賞。かつては運行賞と跳人賞という別々の賞だった。背景は薄いオレンジ色
最優秀制作者賞(2005年〜)
その年の最も良いねぶたを作った制作者(ねぶた師)に贈られる賞。背景は銀色。
優秀制作者賞(2007年〜)
最優秀制作者賞に準ずるねぶたを制作したねぶた師に贈られる。原則として2台に贈られる賞だが、2012年は審査で同点のねぶたが存在したため3台に贈られた。額は贈られない。
海上運行賞(1997年〜2000年、2002年〜)
最終日に開催される海上運行に選出されたねぶたに贈られる賞。かつては海上運行に出陣できる全てのねぶたに上位の賞と伏せて贈られており、その後、数年間賞に選ばれていない団体へと贈られる賞となった(2003年からは推薦という形となり、厳密に言えば賞という位置付けではない)。海上運行が7台となった2008年からは、大賞からの上位5台は海上運行の対象ながら贈られず、上記各賞を受賞していない2台に単独で贈られた。2014年は海上運行が6台になったため再び1台に贈られるようになった。海をイメージしているのか背景は青色。
年賞
全てのねぶたが獲得する賞。初出陣の年を一年賞とし、それから何年出ているかが記されている。2018年現在最長は「日通」と「に組」の七十二年賞。参加賞のような位置付けであり、最も小型の額を用いる。背景は黄色。

【おすすめ動画】



#青森ねぶた祭 #ねぶた #nebuta  #青森ねぶた祭2024完全版 #青森ねぶた2024ダイジェスト版 #ぶらっと散歩道  #青森市 #青森県 #五所川原 #弘前市 #弘前ねぷた 
#青森ねぶた  #ちーむごるちゃん #チームゴルチャン #teamgolch #佞武多 #睡魔祭 #ラッセラー #はねと #ばけと #化人
#Nebutafestival #たちねぶた吉幾三 #五所川原吉幾三 #吉幾三 #吉幾三祭り #aomori #yoshiikuzou #王林 #りんご娘 #青森山田 #俣州和ウド鈴木 #青森ねぶたに俣州和さん、ウド鈴木
#海上運行に俣州和さん、ウド鈴木

WACOCA: People, Life, Style.

Pin