この1カ月余り、日経平均株価は荒い値動きが続く。7月11日に史上最高値の4万2224円を記録したものの、8月5日には過去最大の下げ幅を記録し、3万1458円まで下落。米国の景気後退に対する懸念が和らいだことで、日本の株価は再び回復傾向にあるものの先行きは不透明。今後の見通しは?
株価の動向は、今後の日銀の金融政策にどのような影響を及ぼすのか?7月31日に日銀は政策金利を0.25%程度にする追加利上げを決定。植田総裁は「さらなる金利の引き上げもありうる」との考えを示したことで、その後の歴史的株価の下落を引き起こしたとの見方がある。このタイミングで日銀の利上げ判断は正しかったのか?今後の早期の追加利上げは封印か?
ゲストは、国内外の金融市場について分析するピクテ・ジャパンのシニア・フェロー・大槻奈那氏と、マクロ経済の実証分析が専門の第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏。日銀の利上げ戦略や株価の動向、実体経済への影響など、日本経済の現在地を聞く。

#岩田公雄 #上野愛奈 #大槻奈那 #ピクテジャパン #永濱利廣 #第一生命経済研究所 #日経平均株価 #史上最高値 #過去最大の下げ幅 #米国の景気後退 #回復傾向 #先行き不透明 #株価 #日銀 #金融政策 #植田総裁 #日銀の利上げ判断 #bs11 #インサイドout

WACOCA: People, Life, Style.

Pin