ロシアの領土が外国軍の侵略を受けたのは第2次世界大戦後初めて。しかし、プーチン大統領は「侵略」や「戦争」という言葉を使わず、「挑発行為」と言い続けている。そこにはどんな思惑があるのか?また越境攻撃から3週間経ってもロシア側の占領地奪還の動きが緩慢なのはなぜか?ウクライナによるロシア・クルスク州侵攻で浮上した「クレムリンの異変」を探る。
一方、ウクライナがリスクを冒して越境攻撃に踏み切った理由は何か?今回の作戦は米国などの支援国にも伝えず極秘に準備したとされる。ゼレンスキー大統領は「戦果」を停戦協議に向けた交渉材料にしたい考えを示しているが、ロシアは交渉に否定的な姿勢を見せている。越境攻撃で奪取した土地を「切り札」にすることはできるのか?果たして戦争終結への道すじは見えているのか見通す。
ゲストは時事通信社でモスクワ支局長、外信部長などを歴任した拓殖大学客員教授の名越健郎氏と、産経新聞でモスクワ支局長を務めた大和大学教授の佐々木正明氏。ウクライナの真意、「クレムリン」でいま何が起きているのか、そしてウクライナとロシアの戦争の今後を解説する。

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