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▷作品紹介
『花束みたいな恋をした』

 
▶イントロダクション
「東京ラブストーリー」(91)、「Mother」(10)、「最高の離婚」(13)、「Woman」(13)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16)、「カルテット」(17)、「anone」(18)など、常に私たちの心を捉えて離さない多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろした最新作。『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』『舟を編む』などの製作陣が手掛ける本作、主役を演じるのは、菅田将暉と有村架純。二人の実力派俳優による〈初のダブル主演〉が実現しました。監督を担うのは、『罪の声』(20)の土井裕泰。『いま、会いにゆきます』(04)、『ハナミズキ』(10)、『映画 ビリギャル』(15)など多くの大ヒット映画を送り出して来た土井は、ドラマ「カルテット」で坂元裕二と組んで以来、映画では初タッグとなります。

▷あらすじ
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った 山音やまね麦むぎ (菅田将暉)と 八谷はちや絹きぬ (有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた〈恋する月日のすべて〉を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間。最高峰のスタッフとキャストが贈る、不滅のラブストーリー誕生!
──これはきっと、私たちの物語。

▶スタッフ
監督:土井裕泰
脚本:坂元裕二
出演:菅田将暉、有村架純、清原果耶、細田佳央太、韓英恵、中崎敏、小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音

▷監督紹介
1964年生まれ、広島県出身。早稲田大学在学中に劇団山の手事情社の初期メンバーとして舞台に出演。卒業後はTBS に入社し、テレビドラマのディレクターとして数々の話題作を手がける。聴覚障害者の画家と女優志望の劇団員の純愛を描いた「愛していると言ってくれ」(95)は第33回ギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞し、DREAMS COME TRUE の主題歌「LOVE LOVE LOVE」も250万枚の大ヒットとなる。同作は2020年のコロナ禍で「2020特別版」として25年ぶりに再放送され、主演の豊川悦司と常盤貴子のリモート同窓会対談も実現。時を超えて熱い反響を呼んだ。2008年の「猟奇的な彼女」で初めて坂元裕二の脚本の演出を担当し、再タッグとなった「カルテット」(17)ではチーフプロデューサーもつとめた。2004 年には『いま、会いにゆきます』で映画監督業にも進出。『映画 ビリギャル』(15)では主演に有村架純をむかえ、興行収入28 億超の大ヒットを記録しただけでなく、第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞、第58回ブルーリボン賞主演女優賞、第40回報知映画賞助演女優賞、第7 回TAMA 映画賞最優秀新進男優賞、第25回日本映画批評家大賞助演男優賞、2015年度新藤兼人賞プロデューサー賞など、キャストやプロデューサーに多数の受賞をもたらした。その他の主な代表作はドラマ「青い鳥」(97)「ビューティフルライフ」(00)「GOOD LUCK!!」(03)「マンハッタンラブストーリー」(03)「オレンジデイズ」(04)「空飛ぶ広報室」(13)「コウノドリ」(15 / 17)「重版出来!」「逃げるは恥だが役に立つ」(16)「この世界の片隅に」(18)「凪のお暇」(19)「あしたの家族」(20)、映画『涙そうそう』(06)『ハナミズキ』(10)『麒麟の翼~劇場版・新参者~』(12)など。公開待機作として映画『罪の声』が控えている。

#花束みたいな恋をした
#菅田将暉
#有村架純

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