2021年9月上演舞台『物理学者たち』の稽古場より、スペシャルインタビューが到着!
F・デュレンマットの戯曲の特徴でもある“グロテスク”を体現する精神病棟の院長を演じる草刈民代、
サナトリウムで起きた殺人事件の捜査に当たるリヒャルト警部を演じる坪倉自幸、
演出・上演台本・出演を兼ねるノゾエ征爾によるここでしか語られない鼎談です。

ワタナベエンターテインメントDiverse Theater『物理学者たち』
2021年9月19日(日)~26日(日)本多劇場
チケット好評発売中! https://physicists.westage.jp/

作:フリードリヒ・デュレンマット
翻訳:山本佳樹
上演台本・演出:ノゾエ征爾
プロデューサー:渡辺ミキ・綿貫 凜
キャスト:草刈民代、温水洋一、入江雅人、中山祐一朗、坪倉由幸(我が家)、吉本菜穂子、瀬戸さおり、川上友里、竹口龍茶、花戸祐介、鈴木真之介、ノゾエ征爾

あらすじ:
物語の舞台は、サナトリウム「桜の園」の精神病棟。そこに入所している3人の患者-自分をアインシュタインだと名乗る男(中山祐一朗)、自分をニュートンだと名乗る男(温水洋一)、そして「ソロモン王が自分のところに現れた」と言って15年間サナトリウムで暮らすメービウスと名乗る男(入江雅人)-三人は「物理学者」であった。
そのサナトリウムで、ある日看護婦が絞殺された。犯人は“アインシュタイン”を名乗る患者であり、院長(草刈民代)は放射性物質が彼らの脳を変質させた結果、常軌を逸した行動を起こさせたのではないかと疑っていた。
しかしさらなる殺人事件が起き、事態は思わぬ方向へ動くのであった・・・。

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